お皿を描くワークショップ、終わりました。
書道教室へと繋がることにこだわらず、いろんな形で一緒にお習字を楽しめることが嬉しかったです。
今回の作品展とコラボ演奏会の準備で、作品制作の過程や思いを、わかりやすく表現することの大切さも感じています。先生の書を真似て作品として出すことに葛藤したり、言葉で人に伝えることに違和感を覚えたりもしました。でも、いいなぁと感じる気持ちがほんとであることが、自分の表現力を育てていく原点なのかなと思えると、学びながら人とともにする時間は尊いものだと感じます。
初めて護王神社さんでさせていただいた書初め行事の時、お正月らしい雰囲気づくりのために展示を取り入れました。その中で、「こんなのが書きたい」と書く言葉や色目などを、展示作品からヒントを得て制作に取り組んでもらえたのが嬉しくて、活動意欲へ繋がるような作品も織り交ぜた空間づくりを大切にしています。