昨日は、『ふるさとの四季』初合わせでした。
こうしてホルンと向き合えて、一緒に音楽しようと音を鳴らせるのが楽しく、感激でした
大学で挫折してから自信が持てなくて、自分だけ頑張れないもやもやとした気持ちがずっとありました。人と対話するのも、なにかと向き合うのも、上手くいかない葛藤で悲しい時期もありました。
でも、一生懸命頑張ってきたことで出会えた人たちが、真剣に良いところも悪いところも全部みて向き合ってくれるのが、力になります。
一年前のコラボ演奏会は、演奏を外から間近で聴かせてもらう感動で泣けましたが、今度は整わなくてもまた音楽しようと息を入れる吹き方で、一緒に演奏できるコラボとしても、ここまで背中を押してくれた優しさを改めて感じています
それを汲んで、ご指導くださる先生には、感謝しています。
高校生のとき、大輔さんや濵地さんが愛媛に来るたびに、楽しみすぎて眠れず、終わったら興奮が冷めずに夜なべしました。
昨日の初合わせは、そんな感覚でした
本番、落ち着いて吹けるよう、丁寧に練習したいなと思います
書道教室と名乗っていいのか、作品を展示するにも自分ごとの気がして、たくさんひとりで考え、泣いたことも多かったな。
音楽や書道を通して、人と繋がっていく中で、どんな形にまとまるのかは重要でなく、自分が勉強していることを使って、どう気持ちを向けられるかどうかなのだと気づかせてもらうことができました。
家族が、当日元気に観に来てくれるといいなと思います
内山先輩といろいろな相談やお話をするきっかけとなった、子守唄集。今回のピアニスト黒澤あみさんとの演奏で、コラボ演奏会に向けて作品を入れてCDにさせていただきました。
くまのオルゴールは、小さい頃からお気に入りだったブラームスの子守唄です